ソフトウエア本来の価値を追求
ITコンサルタントへ相談されるお客様は、何を相談するのでしょうか?システム導入や新規ソフトウェア開発導入を検討する以前に重要なことは、お客様のニーズに合わせて最適化されたシステム開発導入に関するご相談や現状課題を洗い出し、要件整理等を実施することです。何のために投資して、該当システムを導入するのか?目的を明確にすること、そして誰の為のシステムなのか?内部の効率化の為、顧客の利便性、売り上げの拡大、製品の品質向上、など経営者のコミットと共に明確にしておく必要があります。一般的に社内外のSE、システムエンジニアはその事を念頭にシステムを設計することになりますが、多くの場合はそのような計画が曖昧、または計画があってもシステム導入をすることそのものが目的になっていたりします。IT部門が社内に体制化されているお客様であれば内製化開発をお勧めいたしますが、IT部門が無い、またはこれからシステム導入を検討したいお客様であれば、どこから手を付けて良いのかわからないケースやit業界では最近言葉だけが流行しているAI・IOT、DXなど、今更聞けないこともたくさんあるのではないでしょうか?
世間がデジタル化で生産性が向上できると騒いでいる、政府の補助金があるから、検討してみよう、という軽いノリでご相談を頂くケースも多いですが、お話をお伺いするとこのようなケースが多く、投資に対する効果目標も不明なままベンダーに開発依頼をした為に、導入後に使われなくなるケースが多いです。J&Cカンパニーでは無駄の無い段階的なDX投資・IT投資・ソフトウェア開発投資を実現するお手伝いを各種資格を保有したITコンサルタント「AI・IOTコンサル資格」「ITCA公認ITコンサル資格」と「開発経験豊富な技術者」が親切丁寧に課題解決のために最初の段階をご支援をいたします。お気軽にご相談下さい。
ITコンサルティング費用
コンサルティングのみの場合であればどこまでの範囲をご支援するのかという内容によって違います。下記の様に様々な工程がありますが、お客様と一体となりITベンダーとの調整役としての役割であれば検討開始から週に1日程度の工数で1年程度期間をかけてご支援を致しますので、200万以上のお見積もりになるケースもありますが、お客様企業側のIT部門との役割分担により、その都度契約を交わすことも可能です。費用についてもご相談下さい。
コンサルティング工程
上記全てではなく、部分的にご支援をするケースであれば数十万で対応することも可能です。
ITコンサルティング契約形態
DXコンサルティングとの違い
従来からのITシステムとは、顧客管理、人事給与管理、財務会計、販売管理、生産管理など内部の「管理」系が多いですが、最近は自社製品の販売をするためのECサイト、顧客動向分析、顧客ニーズ分析、ロボットによる生産自動化、無人化など、企業内のシステムではなく売り上げを拡大するためのWebシステムであったり、人的資源に依存しない、コスト低減、品質向上を目指した自動化であったり、求められているニーズが違います。後者を実現するためにはaiやiotセンサーを取り付けたり、Webマーケティングを構築したりすることが多く、これらはDXと言われています。そのような違いからコンサルティングについても手法が違います。要は計画を策定するまでのプロセスが違います。また昔と違って事務作業を経験するための○○管理システムと言われるものは、安くて機能が豊富なクラウドサービスが山のようにあります。そのような状況を踏まえて多方面から、ご相談企業様のやりたいこと、事業プラン、ビジネスモデルを一緒になって創出することもDXコンサルティングでは求められています。
「主なコンサル実績」
最近のお問合せは以下のようなお悩み相談が良くあります。ともに解決に向けてご支援いたします。
大手メーカーに高額でソフトウェア開発を依頼して導入したが、運用できずに高額な保守料を払い続けている。
昔ソフトウェア開発を依頼したシステム開発会社が倒産して、運用は継続しているものの将来性が不安。
EXCELやACCESSで独自で ソフトウェア開発 をしたシステムを改造したい。
オフショア開発を試してみたいけど、安心して頼めるところを探しています。仕様書無しでも対応してほしい
DX化をしろと上司から言われたけど、何をしたら良いのでしょうか?ITとDXって違うの?
技術者人材が足りません。オフショア開発パートナーを探していますが、小規模案件でも大丈夫でしょうか?