当社は岡山市に本社があり、日本全国、及び中国、アジアにソフトウェア開発事業を展開しております。ソフトウェア開発経験が豊富な多くの技術者が日本と中国に在籍しております。岡山県は地方都市ですが、独立系中小企業で中国オフショア開発拠点を保有してグローバル展開しているシステム会社は他にはありません。岡山のオンリーワンIT企業だと自負しております。
システム開発会社において重要な事は
以上の事を企業として大切に考えております。特にIT業界の技術革新スピードは早く、一時的に流行している技術も多いため、良い技術の見極めを慎重にしております。例え現在注目されているからと言って、安易に取り入れたりすることはリスクが高いです。弊社では実際にエンジニアが評価作業を行い、メリットとデメリットを自社内で検討いたします。現在対応可能な技術は下記の様に多岐にわたっておりますが、インフラ構築、データベース構築及びDBチューニングなど開発環境構築から保守、そしてフレームワーク理解と開発技術としてフロントエンドとバックエンドまで、一気通貫して対応が可能ですので煩わしいベンダー選択作業は必要がございません。また1名のエンジニアが複数の技術に対応していることも弊社の特徴です。
当社のソフトウェア開発の特徴
お客様のご要望、ニーズに合わせてソフトウェア開発のご提案を致します。基本的にはノーと言わない姿勢です。課題解決の為の業務改善システム、ビジネスを支援するためのアプリケーション開発、旧レガシーシステムからのマイグレーション開発、継続したパッケージ開発事業を行う為のオフショア開発を前提としたラボ型契約など多様なソフトウェア開発ニーズに対応できることが特徴です。第一歩としては実現可能性の調査分析を行い、最新、または継続可能な技術領域、アーキテクチャーを選定した後に、サーバー選定、インフラ設計、オンプレ、クラウド利用など運用も視野に入れた提案を行います。日本側はリーダーを中心に少数精鋭、中国開発拠点には大量の実装部隊を保有しておりますので、コストを抑制しながらリソースを活用できるメリットがございます。
日本開発のリーダは美意識「わび」「さび」がわかる方が良い=わびさびは中国文化から到来しています。
例として、紅葉が散りゆく時に、そのはかなさや残った枝の寂しさ、やがて訪れる冬の厳しさを想像し、この紅葉の艶やかさと散り際に侘び寂びを感じる
企業のビジネスを支えるITシステムやソフトウェアは中小企業において必要不可欠な資産と捉えることができます。しかしながら日本の少子高齢化問題と共に、システム開発構築、ソフトウェア開発に従事する日本のIT技術者は減少しており、また賃金アップが見込めないことによりIT会社への働き手が少なくなっていることも課題となっております。そもそもオフショア開発という言葉の定義は、日本と諸外国との経済状況の違いから発生する人件費の安さを利用して海外へシステム開発業務を委託することにより、開発コストダウンを図ることを意味しています。そして2番目の目的は優秀な技術者リソースの確保です。J&Cもその中の企業の一つとして早くから中国現地法人を設立して優秀な中国人IT技術者の育成と日本向けソフトウェア開発事業の拡大を図ってまいりました。
10年前までの対応可能なソフトウェア開発プロセスは製造と単体テストが主流でした。仕様書は日本側で用意していただき、コードレビューも行うことが多かったのですが、今現在は上流から下流まで全て対応可能になっております。いろいろな理由、いろいろな方法もありますが、元来日本語が得意ですので、極端なケースではビジネスゴールを提示すれば、日本人のオーナーとコミュニケーションを繰り返しながら、フレームワーク選定、インフラ構築、マニュアル作成まで実施する技術者が多いことも成長の証と言えます。そもそも中国国内のビジネスが成長していますので、なぜできるようになったのか、理由は明確です。ターゲットソフトウェア概要設計、詳細設計、製造、単体テスト、結合テスト、テストデータ作成、シナリオ作成、すべてのプロセスに対応可能です。またアジャイル開発手法が得意ですので、効率化された初期ステージ用の成果物をスピード的に開発することが可能です。重要なポイントはキーメンバーとなる窓口技術者の確保となります。各フェースで役割を明確化しながら日本側と同一チームという構成や仕組みを作ることができれば、簡単に仕上げることができます。10年前ではあいまいな仕様書がトラブルの原因となっていましたが、最近ではそのような後戻り作業も激減しております。
10年前中国に会社を立ち上げた時はとても苦労しました。異国であり習慣文化も違うので、どのように接すれば協働できるのかを思考錯誤しながら毎年様々な内部規定の変更や評価制度の見直しなど実行していきましたが、現在ではその苦労は無駄ではなかったと確信しております。ここ数年は離職者も少なくなり、社員との信頼関係の下で運営が安定しております。日本は湖のように、中国は急流のように、経済成長著しい国でのかじ取りをすることによって多くの体験をさせて頂きました。また長年中国の技術者と接しているとソフトウェア開発エンジニアには高いマインドがあります。請負型開発、長期ラボ型開発、ビジネス支援の為のアプリケーション開発などプロジェクト期間によって差異はありますが、お互いの国の習慣差異を認識すれば最高のチームビルドができると確信しております。以下当社の社員の特徴をお伝えいたしますのでご参考にしていただければ幸いです。当社日本人が窓口になりますので、特に各企業様が配慮してもらう必要はありません。しかしながらIT人材不足の日本の課題を将来克服するためには外国人人財との協働は避けられないものと考えます。
当社のソフトウェア開発得意分野の一つにWebシステム開発、Webアプリケーション開発があります。Webシステムの進化は激しく、世の中のインフラを支える主流システムになっている為、操作性、機密性、迅速性など様々な評価において技術革新がなされております。J&Cの事業範囲は単なるWebサイト構築のみではありません。お客様のニーズを実現するために、現在最も効率的、経済的、将来性があるWebシステム、Webアプリ、スマホアプリ開発により、クラウドサービスを利用することによって実現することをおすすめしております。世の中にはたくさんのシステム開発会社があり、各社とも特徴があると思います。従来からのオンプレによるクライアントサーバー型で業務システム開発をすることが得意な伝統的なシステム会社、また企業Webサイト制作、ホームページ製作やECサイト構築などの専門の会社、サーバー構築やインフラ構築が得意、などなど各社とも得意な面があります。J&Cはビジネスを拡大させるための企画提案、技術提案を行い、その上で最もコスト費用が高くならない手法をご提案いたします。そのような意味ではWeb業界の技術者日進月歩で進化しております。古い開発技術よりは将来性を見定めた上での新しい技術を適応することが継続的に少しでも長くご利用して頂ける時代の流行に沿ったシステムやソフトウェア製品作りが可能になると考えております。そのような視点から当社では前述した最近流行りの技術を使えるフロントエンドエンジニア、バックエンドエンジニアの開発経験者を確保しており、開発知識とスキルを豊富に保有しております。またWebエンジニアには様々な役割があり、フルスタックエンジニアが多いことも特徴です。企業のシステム開発や運用における複数のスキルを持つITエンジニアが対応することによって少数精鋭でお客様のニーズを実現するために仕事を進めていきます。最近の新しい技術を活用することによって、お見積もりは従来の技術活用よりも安価になることは間違いありません。総合的なシステム開発webシステム開発を目指しておりますので是非ご相談を。
アジャイル開発は、アプリやソフトウェア開発で用いられる手法の1つです。そもそも「アジャイル」とは直訳すると「素早い」「機敏な」「頭の回転が速い」という意味があります。アジャイル ソフトウェア開発宣言は、ソフトウェア開発におけるアジャイル アプローチを導く 4 つの基本的な価値観とそれを支持する 12 の原則で構成されています。 それぞれのアジャイル開発手法では、4 つの価値の適用方法は異なりますが、いずれも高品質で動くソフトウェアを開発・提供するための指針となっています。アジャイル開発では、納品する機能、プロダクトまたはプロジェクトをスプリントと呼ばれる小単位に区切って開発を進めるため、言葉の意味通り素早く、短い期間でシステムを開発することが可能です。細かい単位で「計画、設計、テスト」を繰り返すことで、開発期間が短くてもより希望に適したプログラムを形成しやすくなります。端的に言えば、開発の計画を大まかに立てたうえで、「今後の仕様や設計の変更を前提に」開発を行う手法がアジャイル開発です。プロダクト開発を、その時々のニーズに合うように設計を進めることができるので、開発の途中での計画、設計変更も可能です。アジャイル開発はプロダクトを一度開発してもその後に更新したり内容を変更したりすることもできるので、より時代やニーズにあったプロダクト開発ができます。そのため、更新が必要なWebサービスやモバイルゲームなどの開発にも優れていて、常に使いやすさを意識してバージョンを更新することができるのです。都度、アップデートが必要なサービスの開発に向いています。
ソフトウェアのリリースを長期間待つのではなく、一定期間ごとに動くソフトウェアを受け取る方が、顧客は満足します。
要件や機能要求が変更された場合に、遅延を回避することができます。
クラムでは、チームがソフトウェア スプリントやイテレーションで作業し、動くソフトウェアの定期的な提供を保証するため、この原則に対応しています。
ビジネス チームと技術チームが連携することで、より良い意思決定が行われます。
モチベーションの高いチームは、不幸なチームよりも最高の仕事をする可能性が高くなります。
開発チームが同じ場所にいると、コミュニケーションはよりうまくいきます。
機能的なソフトウェアを顧客に提供することは、進歩を測る究極の要因です。
チームは、動くソフトウェアを提供するために、反復可能で維持可能なスピードを確立し、リリースごとにそれを繰り返します。
適切なスキルと優れたデザインにより、チームはペースを維持し、製品を常に改善し、変化を持続することができます。
今の仕事をこなすのに必要なだけの開発を行います。
意思決定権を持ち、オーナーシップを発揮し、他のチーム メンバーと定期的にコミュニケーションをとり、アイデアを共有することで、質の高い製品を提供することができる、スキルとモチベーションの高いチーム メンバー。
自己改善、プロセス改善、スキルの向上、技術の向上は、チーム メンバーがより効率的に働くのに役立ちます。
アジャイルの意図は、開発をビジネス ニーズに合わせることであり、その成功は明らかです。 アジャイル プロジェクトは、顧客を重視し、顧客の指導と参加を促します。 その結果、アジャイルはソフトウェア業界全体のソフトウェア開発に対する包括的な見解となり、それ自体がひとつの産業となりました。
アジャイル ソフトウェア開発宣言の 1 つ目の価値は、「プロセスやツールよりも個人と対話を」です。 プロセスやツールよりも人を大切にすることは、ビジネスのニーズに応え、開発プロセスを推進するのが人であることからも理解できます。 プロセスやツールによって開発が進められてしまうと、変更へのチームの対応力が低下し、顧客のニーズを満たすことができなくなります。 コミュニケーションは、個人を重視するか、プロセスを重視するかの違いの一例です。 個人の場合、コミュニケーションは流動的で、必要に応じて行われます。 プロセスの場合は、コミュニケーションが予定されており、具体的な内容が求められます。
歴史的に、開発や最終的な納品のために製品をドキュメント化することに膨大な時間が費やされてきました。 技術仕様書、技術要件、技術目論見書、インターフェイス設計ドキュメント、テスト計画、ドキュメント化計画、そしてそれぞれに必要な承認。 そのリストは膨大なもので、開発の大幅な遅延の原因となっていました。 アジャイルはドキュメントをなくすものではなく、仕事をするのに必要なものを、瑣末なことに煩わされずに開発者に提供できるような形でドキュメントを合理化します。 アジャイルでは、要件を、ソフトウェア開発者が新しい機能を構築するタスクを開始するのに十分なユーザー ストーリーとしてドキュメント化します。アジャイル ソフトウェア開発宣言ではドキュメントを重視していますが、それ以上に働くソフトウェアを重視しています。
交渉とは、顧客とプロダクト マネージャーが納品の詳細を詰めていく期間であり、途中で詳細を再交渉することもあります。 共同作業は、まったく別の生き物です。 ウォーターフォールのような開発モデルでは、作業開始前に顧客が製品の要件を詳細に交渉することが多くあります。 つまり、開発が始まる前と完了後のプロセスには顧客が関与していましたが、プロセス中には関与していませんでした。 アジャイル ソフトウェア開発宣言には、顧客が開発プロセス全体に関与し、協力することが記載されています。 これにより、開発側が顧客のニーズに応えることがはるかに簡単になります。 アジャイル手法では、定期的に顧客にデモをしてもらうことがありますが、プロジェクトでは、エンド ユーザーが日常的にチームの一員として参加し、すべてのミーティングに出席して、製品が顧客のビジネス ニーズを満たしていることを確認することも可能です。
従来のソフトウェア開発では、変更は費用と見なされ、避けられていました。 意図していたのは、定義された一連の機能を備え、一般的にすべてのものが他のすべてのものと同じくらい高い優先度を持ち、チームがパズルの次のピースに取り組めるように一定の順序で納品することに多くの依存関係があるような、詳細で精巧な計画を立てることでした。アジャイルでは、イテレーション (反復) の期間が短いため、イテレーションごとに優先順位を変えたり、次のイテレーションに新機能を追加したりすることができます。 アジャイルの考え方では、変更は常にプロジェクトを改善し、 変更は付加価値を提供します。変更に対するアジャイルの前向きなアプローチを最もよく表しているのは、An Agile Information Systems Development Method で次のように定義されている「メソッド調整 (Method Tailoring)」の概念でしょう。 「人間のエージェントが、コンテキスト、意図、手法の断片のレスポンシブな変更や動的な相互作用を通じて、特定のプロジェクトの状況に応じたシステム開発アプローチを決定するプロセスまたは能力」 アジャイル手法により、アジャイル チームはプロセスを修正して、逆にチームに合わせることができます。
言語:
NodeJs、PHP、JavaScript、TypeScript、Java、Python、VB.NET、C#、COBOL
DB:
MySQL、PostgreSQL、ORACLE、Microsoft SQL Server
Framework:
Laravel、CakePHP、Symfony、Vue.js、React、React Native、Struts、Spring Framework、.NET Framework
OS:
Linux、Windows、iOS、Android
インフラ:
AWS、Azure、さくらインターネット、Aribaba Platform
主なソフトウェア開発形態としては受託開発、一括請負開発、ラボ型開発などがありますが、開発製造前にコンサルティングも実施しておりますので、経営課題から導くソフトウェア開発の企画導入効果を明文化共有させていただきながら、業務システム、Webシステム、スマホアプリなど多くのソフトウェア制作実績がございます。
業務分析、上流設計プロセスからアジャイル手法でモックを作りたい、スピード的にオフショア開発したい、先端アーキテクチャーを取り入れたい。様々なニーズに対応したソフトウェアソリューションをご提供しております。